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外壁材の種類を徹底検証!サイディングではなくタイルがおすすめな理由

マイホームを建てる際、「外壁選び」はとても大切です。しかし外壁材の種類はたくさんあり、「何が良いのかな?」と迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。

今回は外壁材の種類の中からいくつか厳選し、メリット/デメリット、コストパフォーマンスやメンテナンス費用等の観点から解説いたします。
今回ご紹介する外壁材は以下の種類となります。

  • 窯業系サイディング
  • 金属系サイディング
  • モルタル
  • ALC(軽量気泡コンクリート)
  • 外壁タイル

 

外壁材の種類とは

窯業系サイディングの特徴

まず1つ目が窯業系サイディングというものです。
現在、戸建住宅では一番よく使われている外壁材です。
窯業系サイディングの生成方法は、繊雑とセメントを固めて成型し色柄をつけて、家の外壁として貼っていくというものです。

窯業系サイディングのメリットとしては、コストが安いという点です。また、コスト面以外の性能も良いことから、トータルのコストパフォーマンスが高い点が人気なポイントです。

一方、窯業系サイディングのデメリットとしては、塗装板であることが挙げられます。
塗装板は、他の外壁材と比較すると「10年に1回程度の塗り替が必要」になってしまいます。

初期費用はリーズナブルですが、後々にメンテナンス費用などが掛かってしまい、トータルの費用がかさんでしまうのが窯業系サイディングの弱点となります。

金属系サイディングの特徴

金属系サイディングとは、先述の窯業系サイディングとよく似ていますが、基板にガルバリウム鋼板などの金属が使用され、それに色柄を付けたものになります。

金属系サイディングのメリットとしては、窯業系サイディングよりも軽いので耐震性が優れているという点です
しかしながら、金属系サイディングのデメリットとして基板が金属なので傷がつきやすく、塗装板なのでメンテナンス費用がかさんでしまうという点が挙げられます。

モルタルの特徴

モルタルは、今から約30〜40年前に主流だった外壁材で、砂とセメントを混ぜて塗っていくという造り方をします。

モルタルのメリットは、防火性が高いという点ですが、水を吸ってしまう、傷に弱いなど耐久性の面において大きな弱点を持っています。
初期費用は抑えられますが、メンテナンス費用はサイディングよりも高くなってしまうというデメリットもあります。

ALC(軽量気泡コンクリート)の特徴

ALC(軽量気泡コンクリート)は、コンクリートの中に発泡剤というものを入れ気泡を作り軽くしたコンクリートです。
ALCのメリットは、防火性、断熱性、遮音性が非常に優れているという点ですが、吸水性も高いために水を吸いやすいというデメリットがあります。

また、初期費用が少し高めであること、メンテナンス費用も高いということもデメリットとして挙げられます。

外壁材の種類の中で最もおすすめの「外壁タイル」の特徴

外壁材の種類の中でも、最もおすすめなのが『タイル』になります。
外壁タイルのメリットとしては、耐候性、耐傷性、耐久性、防火性、断熱性などの性能が非常に高いという点です。
例えば太陽の陽射しや雨風など劣化の原因に大きく繋がる防ぎようのない自然現象に対して、非常に高い強度をもっています。
ただ、外壁タイルにもデメリットはあり、それは初期費用が他の外壁材と比べると高くなってしまうという点です。
しかしながら、外壁タイルの大きな特徴として塗り替え等が必要ないため、他の外壁材と比べメンテナンス費用が抑えられます。トータルの費用で比べると長い期間住めば住むほど、非常におトクになってくるというのが、外壁タイルの特徴です!

外壁タイルにこだわる理由

数ある外壁材の種類の中でも、クレバリーホームが『外壁タイル』にこだわる理由というのは、まさしく上記で挙げたメンテナンス費用が抑えられるからです。

また、クレバリーホームではすべての商品にオリジナルのタイルを使用することによってコスト削減を実現しています。
「どんな外壁材が良いのか」「種類が多くて選べない」「タイルにしたいけど会社を迷ってる」など外壁に関するお悩みやご相談を解決する記事を他にもたくさん配信しておりますので是非ご活用ください!

2021.12.23後悔しない外壁選び
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