子ども部屋収納は「可変性」「可動性」に注目! キレイが続く収納⑥


おもちゃは床に出しっぱなし、洋服がタンスに入りきらない…子供部屋の収納のお悩み、「とりあえず」の家具買い足しでしのいでいませんか。どうせなら、お子様の成長中も巣立ったときも変わらず便利な「可変性・可動性のある収納」をおすすめします!

この記事でわかること

子供部屋には平均どれくらいのモノがあるか

衣類、おもちゃ、学習道具。
子供部屋のモノは、大人以上にサイズも種類も様々です。
小学校高学年の子どもが所有するモノは、一般的には段ボール約50箱分もの量になると言われています。
一方で家のスペースには限りがあるため、どうしてもモノが行き先をなくし、床やベッドの上などに散らかるというお悩みが多く聞かれます。
これに対処するには、モノを整理しながら物量を抑えることのほかに、新築や引っ越しのタイミングで余裕のある収納家具を備えておくことが肝心です。
引っ越しや新築の予定がない場合も、買い足すのであれば頻繁に買い替えなくてよいお子様の成長とともに変わるサイズや量を見越した「可変性のある家具」「可動性のある家具」を選ぶことをお勧めします。

子供部屋の収納家具選びの条件①「可変性」があるか

子どもたちのモノ。赤ちゃん期、幼児期、児童期、思春期を経て大人になっていく過程では小さかったサイズが大きくなり、個人で持つことも増え、圧倒的に量が変わっていきます。
それを見越して棚板やハンガーパイプが動かせるクローゼットを選んでおきましょう。
服やカバン・小物などのサイズが変わっても、合理的な寸法で収納でき、限られたスペースでも必要なものをしっかり収納できます。

以下、家具の写真はすべてクレバリーホームの造り付け収納シリーズ「MONOプレイス」シリーズです。

●天井までの収納。棚板が動くので収納するモノに合わせてぴったりそろえられて無駄がない

●成長に合わせて高さを変えられるクローゼット

子供部屋の収納家具選びの条件②「可動性」があるか

兄弟がいる場合、子供部屋を共有していることも多いと思います。
ですが成長とともに、やはりプライベートを保つ空間は必要になってきます。
そこで将来的に間仕切りとして利用できる可動式の家具にしておけば、子どもたちが小さい時は壁に寄せて空間を広く使い、成長してきたら動かして間仕切りにし子供部屋を分割する、というような使い方ができます。
リフォームの手間もなく、収納量も増え、一石二鳥です。

●自分の力で楽々動かせる「ムーブクローゼット」

●広く使いたいときは壁寄せ、間仕切りにするには動かして部屋中央へ

まとめ~子どもが大きくなり、巣立ってもしっかり使えるお部屋に~

身体が大人並みになる約15年程度の間に、目まぐるしく変わる子供部屋のモノ。
子ども自身も、大人になったら独立していくかもしれません。
そういったお子様の部屋は、どんなふうに変化してもしっかり受け止められる収納計画が必須です。

今回はクレバリーホームの収納家具MONOプレイスから紹介しましたが、可変性、可動性がしっかりとあり収納量のある、安全な家具ならどのメーカーのものでも問題ありません。
収納についてお悩みがあれば、ぜひ私たちにお気軽に相談してくださいね!

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