新築外観コレクション1 北欧、南欧…カワイイ&上品な外観はこうしてつくる!

人は見た目じゃない。だから家だって見た目じゃない――と言いたいところですが、新築するなら外観はやっぱり大切。今回は実際に建てられた等身大の家、実例から外観デザインのポイントを学びます!

この記事でわかること

外観=家の「顔」。見た目は大事!

家の外観はすなわち「家の顔」。
どんな人が住んでいるのかを表現するとても大切なデザインなのです。
私たちクレバリーホームの家の外壁は主にタイルでできています。
外壁素材のタイル推しの理由はたくさんありますが、タイルはデザイン性が非常に豊かで、重厚感・高級感を醸したり、北欧・南欧テイストでカワイイ家を作ったりとこだわりの外観づくりも非常に得意なのです。
今回はとくに「カワイく上品な雰囲気」の外観を作ったオーナーさんたちの実例からそのポイントをご紹介したいと思います。

カワイイ外観実例①南欧スタイルの家


岡山県のT様邸。
白を基調にベージュのアクセントタイルを聞かせ、ナチュラルにカワイイ雰囲気になっています!
南欧テイストはかわいらしさを出すのが得意なのですが、南欧らしさは屋根瓦が混ぜ葺きになっていること、窓回りに縦貼りのタイルがあること。
細部の装飾にもこだわることで、全体の雰囲気がより上がってきます。
★内部も含めたこのおうちの紹介はこちら!→おおらかな家族の笑顔を包み込む、開放的な南欧テイストの住まい。

≪この実例を真似するポイント≫

①南欧テイストの象徴「混ぜ葺き屋根」
②暖色、ベージュ、白を使いナチュラル感を重視した色使い
③窓回りにタイル縦貼り装飾

カワイイ外観実例②暖かみのあるタイルの家


神奈川県N様邸。
素材感が魅力のレンガ調のタイルを一階にあしらった、ツートーンのおうち。
飾り煙突やフラワーボックスなど細部にスチールの繊細な装飾を持ってくることで非常にお洒落感が高まっています。
タイルが得意とするヨーロピアンな高級感を出し、装飾を用いつつもうるさくならないのは、計算された色使いのおかげ。
暖かみを感じるこげ茶の屋根と茶系の一階タイル、そしてそれを上品に抑えるベージュホワイトの二階部分の色使いがお手本です。
★内部も含めたこのおうちの紹介はこちら!→理想の間取りと空間デザインでボタニカルな暮らしを楽しむ住まい。

≪この実例を真似するポイント≫

①暖かみを感じる色のレンガ調タイルで素材感重視
②二色の貼り分けでメリハリを出す
③煙突やフラワーボックスの繊細なデザインをアクセントに

カワイイ外観実例③北欧スタイルの家


山口県のW様邸。
深い焦茶色のワントーンで引き締まった印象にもなっている北欧スタイルのおうちです。
引き締まった中にもロマンチックな雰囲気が感じられるのは、窓回りのモールディング(縁取り)と、鎧戸のクリーンな白のおかげ。
濃色のタイルとピュアホワイトのコントラストがより洗練された北欧スタイルを作り上げています。
もうひとつ、屋根の形もポイントです。
これは切妻と呼ばれる屋根の形で、メイン屋根はもちろん、玄関部分の屋根にも同じ形を採用。
このことでカワイイおうち感も出ています。
★内部も含めたこのおうちの紹介はこちら!→家族のふれあいも、個の時間も大切に。4人家族が広々と暮らせる住まい。

≪この実例を真似するポイント≫

①濃色一色の外壁
②窓装飾で北欧テイストをアップ
③大小の切妻でかわいらしさも演出

まとめ~外観およびインテリアには、確固としたスタイルを!~

これまで、日本の家は世界的に見て非常に短い寿命だと言われてきました。
ですが、今は「いい家を建てて長ーく住む」のがコスト的にも資源的にもベストだと考えられています。詳しくはこちら→長期優良住宅とは?認定のメリット
家のデザインにも流行がありますが、普遍的な美しさを基調にしたうえでそれを採り入れれば、いつまでも長く愛し続けられる外観のおうちになります。
今回ご紹介した実例は膨大な中のほんの一部。
シンプル/シャープテイスト、モダンテイスト、和テイスト、重厚感/高級感を求めたテイスト、非常に多くの選択肢がある実例はこちらからご覧ください→クレバリーホーム 建築実例
ご自宅でおうちを検討できる資料も無料で送付しております。
ぜひ、オーナー様方がこだわって建てた素敵なお家を参考になさってくださいね!

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