完成形が見えてきた!進化する多機能ユニット洗面化粧台

清掃機能や収納で性能が格段にアップ
毎日の暮らしを支える洗面化粧台の進化
朝起きてうがいをして顔を洗い、帰宅して手を洗い、夜寝る前に歯を磨く。現代の生活で洗面化粧台は無くてはならないものになりました。また、洗面行為だけでなく、外出前に髪をセットしたりお化粧をしたりなど、身だしなみを整える場所としても大切な役割を担っています。洗面ボウルとキャビネット、鏡が一体となったユニットタイプの洗面化粧台が開発・販売されたのは昭和40年代に入ってから。キッチンや浴室、トイレと比べると、水まわり設備としての歴史は浅いですが、近年の洗面化粧台は使いやすさだけでなく、お掃除のしやすさや収納のしやすさ、お化粧時の見やすさまで、実に細かい配慮がされています。
一昔前の洗面化粧台との大きな違いの一つが洗面ボウル。継ぎ目のない一体型の洗面ボウルは、水アカの汚れも溜まらず見た目も美しい、現代の洗面化粧台の象徴的なカタチです。水栓もシャワーホース内蔵型はもちろん、「壁付け」や「三面鏡下付け」など取付位置も様々で、水垂れなどの汚れに配慮した工夫がされています。鏡や照明も先進技術を駆使して明るくて見やすい三面鏡となっており、お化粧シーンでその性能を存分に発揮してくれます。
もう一つの大きな進化と言えば、収納です。洗面ボウル下は空間を最大限に使ったシステムキャビネットに、三面鏡裏はドライヤーや電気シェーバーなどの家電のことまで考えられた収納棚に。洗面用具や化粧品などの細かいアイテムから、掃除道具や石けん、洗剤のストックまで、洗面脱衣室の収納を一手に担っています。
先進技術や新しいデザインによって洗面行為やお化粧シーンで使いやすさが格段にアップし、さらには高い収納力まで備えた最新の洗面化粧台が日常をさりげなく豊かにしてくれるでしょう。

スタイルや使い勝手で選べる多彩な収納キャビネットタイプ



