「ひとり時間」を充実させたい! おうち時間を快適にした実例①


コロナ禍で増えた「おうち時間」。家族との幸せな空間はもちろんですが、一人で趣味に没頭する空間も、テレワークできる空間も必要になってきました。今回は「ひとり時間」が充実する実例をご紹介します!

コロナ禍でさらに増加した「余暇は家で過ごす」人、「ストレス発散に一人で過ごす」人

コロナ以降、外に出たくても出られないことが増えた結果、誰しも家で過ごす時間が増えました。
でも、実はその前から「余暇は家で過ごす」という方は増加傾向にあったのです。
東京ガスが定点調査している資料によれば、2020年にはこれまでと比べてさらに仕事よりも家庭や余暇を重視する傾向が強くなり、ストレス解消に一人の時間を望む人も増えています。

現代の住まいには家族団らんのスペースだけでなくそれぞれ一人になれる空間もしっかり作っていく必要があります。
ひとり時間を楽しむ空間の作り方、実例でご紹介します!

Case1 「木質ボード&タイル敷きの土間」で、機能美溢れる趣味空間を実現!


釣りや自転車、ゴルフ、スノーボード、野球。
宮城県にお住まいのA様は、アウトドアやスポーツでたくさんの趣味をお持ちです。
趣味の道具を手入れしたり、飾ったりできる空間を実現したいとお考えでしたが、アウトドアやスポーツ用品を家に持ち込む場合、どうしても汚れが気になるもの。
作業時でもそういった汚れを気にせず楽しめるよう、室内の3分の1をタイル敷きの土間にしたのがまず一つめのアイデア。
さらに壁面に木質ボードを貼ることで、釣りのルアーを見せて収納しています。
壁に釘を打ち付けて自由に棚を作る工夫など、細部にもこだわった趣味空間となっています。

A様「この家に住んでから、趣味の時間も家族との時間も充実しているので、コロナ禍でおうち時間が増えても、毎日楽しく暮らせています。新築して本当に良かったと実感しています。」

Case2 家族の近くに「個スペース」。安心してひとり時間に没頭可能!

団らんの中心に個のスペースを配置した鳥取県のS様邸。
ダイニングにはパソコンが使える書斎コーナーを、キッチンにはちょっとした家事にも役立つデスクコーナーをつくり、在宅ワークやリビング学習・レシピのチェックなど、家族それぞれが必要な時に、フリーに使えるように設計しました。
家族がお互いに目が届くので、一人の時間でも安心して過ごせます。

S様「私たち夫婦はもちろんですが、子ども達も自然に個のスペースを活用しています。家族が近くにいるので、気軽に質問したり、相談しながらそれぞれ作業に取り組めるのも良いですね。」

まとめ~狭くても作れる「ひとり空間」~

ご紹介した2件の実例は、基本的に一人で使う趣味の空間と、家族全員で自由に使う空間の2パターンでした。
敷地に余裕がなければこういった空間が作れないかというと、実は2畳あればコーナーは作れるのです。
詳しくはこちら→書斎作りのお悩みは「一坪空間」と「ニッチ書棚」で解決! お悩み別★キレイをキープできる収納⑤
新築やリフォームの際、間取りの工夫でぜひ「ひとり空間」を作ってみてくださいね。
クレバリーホームはおうち時間の充実を積極的にご提案しています。
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