タイルの下にサイディング?!外壁タイルが強い理由


通常はそれ一枚で外壁になる「サイディング」ですが、クレバリーホームの外壁タイルは、なんと下地にそのサイディングを使用しています。
雨風、経年変化に強いのはもちろん火にも強い、そんな外壁の理由をご説明します!

この記事でわかること

  • そもそもタイルとは?サイディングとは?
  • 外壁タイルの下には「サイディング」がある
  • 「強くて美しいタイル外壁はコスパも◎
  • まとめ

そもそもタイルとは?サイディングとは?

タイルもサイディングも、お家の外壁材として使われる頻度の高い素材。
そもそも、どんな素材なのでしょうか。
「タイル」とは、陶磁器と同様に、土などを約1300℃の高温で焼いて固めたもの。
実はこのタイル「理想の外壁材」と言われますが、その理由は陶器同様に火に強いこと、傷や汚れにもたいへん強いこと、メンテナンスがほとんどいらないこと、そして美しいことによります。
詳しくは→外壁材「タイル」とは?特徴&メリットとは?

一方、「サイディング」とは外壁に『貼る』仕上げ材全体をまとめて指す言葉。
主にセメント質の材料を成形して固めた「窯業系サイディング」、アルミやスチールなどを用いた「金属系サイディング」があります。
工場で一定の大きさで作成し現場では外壁として貼るだけなので、コストが安く外壁材として選ばれやすい素材です。
詳しくは→外壁材「サイディング」とは? 外壁材の基礎知識20

外壁タイルの下には「サイディング」がある

クレバリーホームは「タイル推し」ですが、その理由は強く、長持ちし、美しいから。
もちろん、タイル自体が非常に、非常に、強い素材なのですが、外壁材としてみた時にさらにその強度が増している理由があります。
それは、それ自体で外壁として使われるサイディングを下地に使っているということです。

下記イラストで、外壁タイルの下にある灰色のベースが「窯業系タイルベース」というもの。
これがいわゆる「サイディング」です。
タイル自体が非常に強い素材であるうえに、その下地に十分な強度を持つサイディングを使用しているため、風雨はもちろん、イラストのように火が襲ってきても十分に耐えて命や財産をしっかり守ります。

強くて美しいタイル外壁はコスパも◎

「タイル+サイディングなんて、値段が上がっちゃうんじゃないの?」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
が、クレバリーホームではコストを抑えるために自社タイル(クレタイル)を使用しているため、そんなことはありません!
さらに、タイル外壁ははっきり言ってメンテナンスコストがほとんどかかりません
ですから、数十年、場合によっては100年住む住宅で考えた時、そのコストではタイルに軍配が上がるのです!
詳しくはこちら→本当に「外壁タイルは高い」のか? 外装材の「トータルコスト」とは

まとめ

単体でも外壁として使用されるサイディングを下地にしてしまうなんて、とても贅沢な感じもしますよね。
でもそれが、現実的なコストで手に入るならどうでしょうか。
手入れがほとんどいらないのにいつまでも美しく、そして何より火にも、日光にも風雨にも強い。
そんなタイルで、理想のお家づくりを考えてみてはいかがでしょう。
クレバリーホームは、はっきりと「タイル推し!」です。
建て主にとって、外壁材ではタイルが一番!と考えています。
タイルのことで、疑問や質問があれば、どんなことでもクレバリーホームにお尋ねくださいね。各支店で専門家がお待ちしています!
なお、それでも、サイディングを外壁にしたいなあ、という方に、タイルとサイディングを外壁として比べたこちらの記事もぜひお読みいただけたら嬉しいです!
サイディングとタイル、徹底比較!外壁にするならどっち?

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