建築家紹介

海野 将彦

Yukihiko Umino

のように家族が集う家

海野 将彦
海野 将彦
Yukihiko Umino
1977年
神奈川県川崎市生まれ
2000年
神奈川大学工学部建築学科卒業

建設会社、設計事務所、ハウスメーカー勤務後、
株式会社MARINE設計工房として独立
設計実務年数:21年
クレバリーホームのモデルハウス設計や商品企画デザインを担う
住宅の他、地下室やRC混構造などの特殊設計、店舗併用住宅・音楽教室・愛犬家住宅・ガレージハウス等、特殊案件の実績多数
自身で設計した家で、妻と息子2人と暮らしています

耐震や高気密…強くて機能的な住宅が当然な現代こそ、
「空間として美しいか」「住みやすい生活動線」「優しい風の流れ、温かい光」
数値化できない思いをお伝えし、感動していただく、
それが本来の設計士の仕事と信じ、精進いたします

趣味:
ピアノ(3歳から続けています)
車・バイク(ドイツ・ニュルブルクリンクを実際に走りに行きました)
カメラ(NIKON派です)
特技:
手書きのパース
PHILOSOPHY
THOUGHTS

プランニングへの想い

「空間に責任を」。これがプランニングに向き合うときの私のモットーです。例えば、LDKを計画する際、各スペースの配列や家具のレイアウトだけではなく、実際にソファに座り、横で子どもがピアノを弾いたとき、その楽しげな音色はどのように聞こえるのか…?一緒に創り上げた空間にはどのような色や家具を想定しているのか…?
実体のないものをご契約していただくので、図面から連想できる事柄だけではなく、お客様が実際に生活されてから「住んで良かった」と心から思っていただけるよう、生活を先読みし、空間に責任をもってご提案することを心がけています。
構造や法律の遵守、気密・断熱性能など家の性能確保はもちろん、「数値化のできない美しさ、住みやすさ、楽しさ」をご提案するのが、私の使命と思っています。

IMPRESSION

印象に残る家

住宅、マンション、医療施設、店舗、工場、リノベーションなど、様々なプロジェクトに携わらせていただき、そのすべてに思い入れをもって臨んでいますが、特に印象に残っている家は、地下室付きの住宅です。
全て地中のタイプ、半分地上のタイプなど複数件、プランニングから図面作成・詳細検討・確認申請・構造検討・現場監理までやらせていただきました。法規・施工・納まり・構造・デザインなどのエビデンスをまとめ上げていきますが、地下室の場合、防水方法・異構造部の取り合い・コストの考慮など、より緻密になっていきます。
その分、設計士としてのやりがいは本当に大きいものがありました。絵に描かせていただいたものが完成するまでの過程には、構造・積算・施工…沢山の方々の仕事の下で、意匠設計は成り立つものだと心から感じました。また、設計士という職に無限の可能性も強く感じました。

COMMITMENT

Cleverly D'eesプランへのこだわり

デザイナーズハウスを気軽にセレクトしていただくために、外観をパターン分けし、様々なご要望にお応えできるようにプランニングしました。また、壁面の美しさが際立つ外観を心掛け、クレバリーホームのオリジナルタイルが美しく見える意匠を追求しています。 プランは、ガレージハウスやSOHOスペース付き住宅など、オリジナル感あふれるものを多数描かせていただきました。暮らし方にこだわりのある方に魅力を感じていただける、個性的なデザイナーズハウスをご提案しています。

内観パース
平面図
外観パース
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