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後悔しない外壁選び

【外壁をおしゃれに】タイルならではのデザイン"表情"は、こうしてつくられる!

外壁タイルならではの味わい深い表情がどうして生まれるのか。その理由は焼成段階で発生する特有の色ムラが生み出す“ゆらぎ”の存在にあります。

今回は、焼き物ならではの特性を活かした外壁タイルの色合いについてご紹介します。

外壁タイルのおしゃれなデザイン|深みのある表情(デザイン)とは

外壁タイルには「ゆらぎ」という、複数の色を使い風合いを持たせることがあります。

例えば、この「ラフブリックタイル」のモカベージュという色。
画像を見ると1枚1枚色が違い、薄い色だったり、濃い色だったりと色に幅を持たせています。

この「ゆらぎ」よって、見る角度で色が変わったり、光の当たり方で色が変わったりするのです。

 

次に、「スプリットボーダータイル」のイエローベージュという色。
こちらも一見すると単色に見えるかもしれませんが、濃い色や薄い色の「ゆらぎ」があり色彩に幅を持たせています。
※掲載している外壁タイルは商品改良のため仕様の変更、廃盤がある場合がございます。

外壁タイルにしか出せない、おしゃれな『ゆらぎ』のデザインとは

外壁タイルを使用することで、色の表情を感じるおしゃれな外観デザインの家を建てることができ、外壁タイルが生み出す「ゆらぎ」によって、見る角度、時間、場所、様々な色の変化、つまり外壁の表情を感じ取ることができます。この『ゆらぎ』によっておしゃれな外壁にデザインすることができ、永く住み続けても飽きない家になります。

一方、サイディングなど塗装板の外壁材の場合は、経年劣化により外壁の塗り替えが必要になります。
新築時はゆらいでるように見えていても、10年後、20年後に外壁の塗り替えが必要になった時、1枚ずつ色を変えていくというのは難しくなり、結果ゆらぎのない単一色になってしまいます。

そのため経年劣化がほとんどない外壁タイルの良いところは、自然素材ならではの『ゆらぎ』を長い間ずっと感じられるということです。

外壁タイルは飽きの来ないおしゃれなデザインが特徴

実はこの「ゆらぎ」というもの、自然界にも多く存在しています。

例えば、風の場合、風速5mはずっと5mの風が吹いているわけではなく、4mの時もあれば、3mの時もあります。
これも、自然界の「ゆらぎ」の一つです。

他にも、波の音を聞くと心が落ち着く、そんな経験をしたことはありませんか?
ヒーリングミュージックに代表される波の音もこの『ゆらぎ(1/fゆらぎ)』を利用しております。
人工物ではない不規則さに対して人間が安心感やリラックス感を抱くことがあります。
そして『ゆらぎ』、つまり、その瞬間、瞬間によって変化し続けることに対して、人間は飽きが来なかったりします。

外壁タイルの場合、自然界にある土や石を使用しているので、自然とこの「ゆらぎ」を感じることができ、それが半永久的に続きます。

家というものは何十年と住み続けます。
その中で、ずっと見てても飽きが来ない、むしろ深みを増していくというのが外壁タイルの良いところになります。

 

外壁タイルにこだわる理由

数ある外壁材の種類の中でも、クレバリーホームが『外壁タイル』にこだわる理由というのは、まさしく上記で挙げた「他の外壁材と比べた時のデザイン面での優位性」があるからです。

また、クレバリーホームではすべての商品にオリジナルのタイルを使用することによってコスト削減を実現しています。
「どんな外壁材が良いのか」「種類が多くて選べない」「タイルにしたいけど会社を迷ってる」など外壁に関するお悩みやご相談を解決する記事を他にもたくさん配信しておりますので是非ご活用ください!

2021.12.27後悔しない外壁選び
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